老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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そっちがその気ならと思ってしまう私の心。親は、子供のかかわりの中で、あきらめると言うことを選択しなければいけない時もあるのかもしれない。

そっちがその気ならと思ってしまう私の心。

 

自分が傷つかないためなのか?

 

私は、ある程度の距離感をもって、人と付き合う性格のようである。

 

しかしである。これを子供にしてよいのだろうか?

 

末っ子が、連絡をしても、音沙汰がない。

 

まぁ、便りのないのは元気な証拠と言うけれど。

 

心配しているのにと思ってしまう。

 

そして、腹が立ち、もう、いいやとなる。

 

末っ子が、大阪に行って、8ヶ月になる。

 

今だに、住むところも連絡してこず、仕事もしていないようだ。

 

何だかよくわからないけれど、年下の女の子のところに、転がり込んでいる。

 

主夫しているのだろうか?

 

高校を卒業して、でき婚して、離婚してから、落ち込んで立ち直ったかな。

 

離婚した時は、仕事もせず、鬱状態だったけれど。

 

地元を離れて、派遣会社に勤めて、そこから色々なところに、派遣されていた。

 

そこも、大阪から舞い戻ってきて、広島に友達のつてで、就職をした。

 

長男が、家を買ったら、突然戻ってきて、居候。

 

何か月かぶらぶらして、仕事を再開。

 

それも、一年で辞めて、大阪に。

 

バックレた様な感じで、会社を辞めたので、会社から私に連絡があり、連絡をしたら、戻ってきた。

 

社員寮の整理や社用車、鍵等の返却をする為に。

会社には、メールで辞めますと連絡したまま、出社しなかったようで、連絡しても無視していたようだ、

 

飛ぶ鳥跡を濁さずと言う言葉があるのだが、この子は、仕事をやめるときは、バックレると言うことばかりだ。

 

離婚した時もそうだった。無断欠勤。出社しずらくなり、連絡してもそのまま。

 

叱咤激励をして、会社に連絡をさせた。

 

結婚したときは、家族のためにすごく頑張っていたけれど、嫁が働きもせず、家事もせず、浮気をしての離婚。

 

とんでもないクズ嫁だった。

 

付き合っている時から、わかっていたけれど、社会に出れば別れると思っていたのに、子供ができてしまった。

 

兎に角親がだらしない、ブラックリストに乗るような生活をしているし、嫁は、付き合っている時に、浮気をして別れているから、結婚はだめだと思っていた。

 

なのに、でき婚。

 

息子も、変わらないか。

 

頑張っていた分、何かが壊れたのかな。

 

だけど、他人に迷惑をかけていいとは思えないのだが。

 

側にいないので、何をしているやらわからない。

 

元気でいるのやら、死んでいるのやら。

 

まぁ、死ねば警察から連絡が来るだろうけれど。

 

だけど、野垂れ死んだら、無縁仏かな。

 

今のところそのような連絡はない。

 

子供が子供であったころなら、親の責任もあるだろう。

 

成人して、連絡も取ろうとしてこない、答えようともしない子供に何ができるだろう。

 

私も、親元から離れて生活をし始めたら、連絡をすることはなかったし、相談をすることも助けてもらうこともなかった。毒親だったからね。

 

親から離れるのはいいけれど、いい加減な人生を歩まないでほしいと思う。

 

本人は、「こっちにはもう、戻らないかな」と言って、大阪に戻った。

 

心配しても仕方がないかな。

 

心配の中に、迷惑をかけられたくないという心がある。

 

子供が何かを言ってくれば、自分の子供であるので、何とかしてやろうと思うだろうが、今の私には、その体力も財力もない。

 

今も子供たちが、昔のように、私が難でも力になってくれると思っているのなら、間違い。

 

親は、歳をとるものだ。

 

自分の老後を考えて、子供たちに迷惑をかけないことと思って生きている。

 

だから、そっちがその気ならと思ってしまうのかもしれない。

 

心配ではあるけれど、ほっとこう、関係ないかなと思ってしまう私。

 

冷たいのかもしれない。

 

動物は、自立させた子供のことをいつまでも、気にしていない。次の子育てと生きるために。

 

人間も、そうであってもよいかな。

 

私自身、親に迷惑をかけない生活をしてきた。

 

人生をどのように、生きるかはその人の選択だから。

 

生きていくことも、どのような生活をするかも、本人次第。

 

連絡があれば、相談には乗るしできることはするだろうけれど、自分の親と同じで、毒子であるなら、付き合い方を考えても、致し方がないと思ってる私が居る。

 

きっと、これは年を取ってきて、パワーがなくなってきたからかも知れない。

 

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親の人生、子供の人生がいつまでも交わっているとは言えない。

 

良い意味でも悪い意味でも、自立したと言うことだろう。

 

親は、子供のかかわりの中で、あきらめると言うことを選択しなければいけない時もあるのかもしれない。

 

願わくば、後悔をしない人生を送ってほしいと思う。