人生100年時代。
先日、高齢者とは何歳からと思って、調べて見た。
65歳から74歳が準高齢者
75歳から89歳が高齢者
90歳から超高齢者
これは、ワーキンググループの提案
私が、子供の頃は55歳が定年だった。約50年前。
私が大人になったら、60歳定年になっていた。
そして、現在は、65歳定年が。
巷では、70歳定年時代の足音が聞こえるという。
生存年齢が高くなり、高齢者が多くなることもあり、定年年齢が伸びつつある。
若い人たちからは、自分達は、年金をもらえず死ぬ運命だという人もいる。
確かに、60歳でもらえるとしていた年金は、65歳に。
さらに、国は年金受給歳の繰り上げを勧める。
一生懸命働いても、老後のんびりなんていう生活は夢の夢かもしれない。
国は、副業も勧めている。実際に、職業を2つ持っている人もいる。
そんな中で思うのだが、会社が変わってくれればよいのにと思う。
自由就業選択を、してくれればよいのにと思う。
決まった時間に、みんなが出勤して定時に、みんなが帰らなくてもよいのではないかと思う。
働きやすい個人の時間就業でもよいではないか。
看護師時代に、夜勤専従者、日勤専従者、準夜勤専従者でもいいじゃないかと。
なのに、正社員は夜勤をしないといけないと、日勤だけはだめ、準夜と日勤だけはだめとか。
働く形を色々に変えてくれれば、子供を持つ母親でも、働きやすくなる気がする。
昨今、パート勤務も正社員と同じ条件でと言われている。
パートとは、短時間で長期勤務する人のことを言うのだが、会社は何かあればまずパートの整理をする。これって間違っていると思う。
正社員からパートになった時に、同僚から、「パートは早く帰れて責任もないから」と言われて悔しい思いをしたことがある。
短い時間でも、その時間が対価になるわけだから、無責任な仕事をしたことはないし、早く帰る分家でできることはしていた。
正社員でも仕事に責任感のない人はごろごろしている。
資格というものをもち「プロ」としての自覚のある人間にとっては、本当に腹ただしいことだった。
そんなこと言う人に限って、技術能力がなく、困ると泣きついてくる。
外国のほうでは、本人が働ける時間に働くという形があるようだけど。
一日8時間勤務を、私たちのように24時間(三交代)の仕事の場合は、一日8時間をを好きな形の就業形式にしてほしいと思う。
そうすれば、体内時計も狂うこともなく健康、体調管理もしやすいように思う。
働き開拓という言葉を聞くが、まだまだ、問題があるように思う。
もっと、働くということが柔軟になればいいのにと思う。
日本は、形にこだわるからだろうか?
これからの時代は、業務委託のような形が主流に、なるのかもしれない。
やとわれるのではなく、契約のような形で、何時から何時までは、A社。何時から何時までB社みたいな。自由な雇用関係がはじまるかも。
私は、持病があり100歳までは、生きるのは無理だろうけれど、できれば87歳までは生きるつもりなので、これから、今まで働いてきた分、自分の生きる時間を自分のために使いたいと思う。
社会人、母親として、頑張ってきて、自分のことだけを考えて生きてもよい歳になったので、一日一日を楽しみたいと思う。
今現在働いている人頑張っている人、「自分の時間を楽しく過ごすために」今日一日を後悔のない日になるように楽しんでください。
老いになるまでの、時間を賢い生き方にしましょう。