老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

看護学生時代の話。嫌な主任。

看護学生時代編。

 

嫌な主任の話。

 

全然、仕事をせずに、ナースキャップもつけずに(当時はナースキャップは看護師の必需品)何してる?

 

総合病院から転職してきた病院で唯一の正看護師。

 

怖い婦長も、何も言えず、怖い奥さんとは仲が良く、先生も何も言えず。

 

お局様。この人に睨まれると村八分

 

今だと思うのだけど、実際には仕事が全然できなかったと思う。だって、注射だけで、オペにも入らないし、処置もしなかったから。

 

私は当時、何でも聞くので、この主任は嫌がっていました。父が、院長と知り合いだった縁で、この病院に入ったこともあるうえに、主任も、父を知っているので私には、意地悪をしなかった。

 

30代だったけど、我が物顔でした。先生に注意をされると、診察室からプイと出ていってしまいます。病棟の主任をしていたのですが、今思い出しても、仕事をしているところを見たことがない。

 

この人は、嫌いな人を無視する、学生を卒業したばかりの先輩がいみもなく虐められていました。

 

いじめられた先輩は、学生を虐めるので、止めてほしかったですね。

 

社会に出れば、こんな人は必ずいますけど。

 

反面教師というのでしょうか、この主任にかかわって、勉強できたことは、こんな看護師にはならないということでしたね。

 

ナースキャップをつけず、ナースシューズは、つかっけのようにベルトを踏んで、歩いているし、白衣は、白衣でなくオフホワイト色のよれよれ。

 

白衣の天使を夢見て、看護師を目指している学生にとっては、もう最悪の看護師のモデルでした。

 

看護学生は忙しくって、そんなものに構っている暇がなかったことが、救いだったかもです。

寮には、落書きがいっぱいあって、学生たちの不満が書いて残っています。まるで、あとから入ってくる学生たちに伝えるように。

 

この主任に対する落書きはきっと、いじめられた学生の恨みでしょうか。ひどいものでした。

 

私たちの前の先輩学生が残っていないのも、この主任のせいかなと思います。気分にむらがあり、感情でものを言うので、理不尽なことで、学生が辞めていったのではないでしょうか。7人いた学生が残っていないことが、その答えではないかと思います。

 

育てることのできない無能な資格持ちはいらないです。

 

この嫌な主任は、仕事をさぼって、(夫が入院していた)患者の部屋に入り浸っていることがわかり、しばらく仕事に出てこなかった時期がありました。

 

だけど、出てきても全然、どこ吹く風だったです。

 

これは、病院が医院が毛の生えたような、家族経営だったための弊害だと思まいます。