老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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郵便物配達せずのニュースで思うこと。郵便局は信用できなくなったのか?

郵便物配達せずというニュース。

 

郵政省の時は、このようなニュースは聞かなかったような気がする。

 

民営化になって、配達を委託し、色のはげた赤い軽自動車が走っているの見ると

 

お金をかけないのだなと。最近は、白い軽自動車に、郵便マークが、集配している。郵便車は、赤だろと心で、つぶやく自分がいる。

 

国営の時には、国がしているので、国民のためだったので、郵便物が届かないなんてことはなかった。

 

今は、インターネットで、連絡を取り合っているので、手紙を出すことも少なくなっているけれど、スマホとかパソコンの買えない人だっている。

 

平等に、すべての国民が、安心して連絡を取る手段を、ダメにするなんてと思うのは私だけだろうか。

 

スマホとかパソコンとか、私もうまく使えない。

 

家族で、携帯を持っていた時は、その使用料金が、月に6~8万。

 

今は、それぞれが社会人になり自分達で払っているから、いいけど。

 

色々なことが、パソコンというかスマホで、済ませることができる時代になってきたけれど、そのお金の負担は結構かかる。

 

国も、コロナのアンケートや、国税調査、年末調整等、スマホでという。

 

それでも、郵便のほうが簡単で、アンケート等の返信は、郵便を選ぶ。

 

お年寄り(私も含め)からすれば、誰かに教えてもらわないと、難しい。

 

そのために、詐欺事件にもなる。

 

郵政民営化は反対だったが、結果的やっぱりねと思ってしまう。

 

人件費を削り、利益を求め、バイトを使い、責任などはない。

 

誤ればいいと思っているのだろうか。

 

それとも、近い将来、郵便制度はいらなくなるのか。

 

荷物を送るのは、宅配業者のほうが信用できるということなのか。

 

年賀状も、民営化して、元旦に必ず、届いているであろう人のものが、3日に来る。毎年嫌な気持ちになる。(性格が悪いので、電話して確認する、だって何かあったのかと心配になるから)

 

そして、誤配達の多い事。必ず、年賀状は毎年、知らない人のものが混じっている。其れを、配達間違いとポストまで、投函しに行くめんどくささ。

 

もう、郵便局は信用していない。何かを投函した場合は、すべて、手帳に書き込んでいる。大きな郵便局まで、言って投函する。ポストでの投函はしない。

 

大切なものは、配達記録の残るものに。

 

全国どこでも、使えるのでゆうちょ口座を、持っているが、だんだんと使い勝手が悪くなってきている。

 

民営化をするということは、弱者を切り捨てること、サービスが悪くなること。

 

本当に、民営化したら、配達が滞ったり問題が起こるだろうと思っていたが、その通りになっている。

 

そいえば、水道局も民営化なんて、話もあったような。

 

日本はどうなっていくのだろう?