老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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自分らしい生き方ができるのかと言うこと

自分らしい生き方ができるのかと言うことを考える。

 

私は、自分のことは非常に気に入っているのだが、自分のことが知りたくて、占いをするようになったのだが、どうにもこうにも、困ったもんだと思うことがある。

 

それは、気が長いときは長いし我慢強いのだが、結果が見えるとあきらめが早いことと、時に感情的になると止まらない

 

恐ろしいくらい、激しい怒り方をする。誰に対してもである。間違ったことに我慢ができない。

 

最近、少しだけ、人のことだと思うようになったことと、離れることにしたので、「怒り」は収まっている。

 

ただ、自分で、こんなことって逃げているのかなと思うこともある。極端に言えば、見て見ぬふりである。

 

言ってもわからない人に自分の感情をぶつける情熱がなくなった

 

他人とかかわらないことの一つに、本当にめんどくさいから。

 

意見を交換して、成長すればいいけど、自分の意見のごり押しをしてくる人や、思い通りに他人を動かそうとする人とは、うまくやろうと思わない。

 

自分の欠点を、知ろうとしない人も嫌である。

 

欠点は長所でもあるわけだから、いっぱいある人のほうがすごい人だと思う。

 

私は南の方角の「数字」が、二個もあるため、普段は、やさしそうに見えるらしいが、いったん怒ると、まず他人はその変貌に、びっくりする。

 

私が、怒る時は、嘘をつかれたときや約束を破られたとき、筋の通らないことを言ってきたとき。

 

この怒る状態のときは、相手が校長、先生、警察、チンピラであろうが、上司であろうが、お構いなし。(過去に、やりあっている)

 

子供の頃から、正義感が強く、いじめっ子達や両親にたいしても、間違っていると思ったら抗議をするタイプだった。

 

最近は、やっと、腹がったても、相手にしないようになった。なぜかというと、馬鹿だわと思えるようになったことと、人生必ず、どこかで、そのような人たちは、頭を打つと思えるようになったから。

できた人間は、すべてを受け止めるのかな。許すことができるのかとなんとなく思えるようになったから。

 

自分は、相手を許すとかはないけれど、「ああ、この人は、こういう言う人なんだ。」と思えるようになったことと、他人が変えようと思っても自分自身が変わろうとと思わなくては、「馬に念仏」「糠に釘」だと考えるようになったから。

 

ただ、自分自身は、そんな人たちといるとストレスになるので、離れることにした。

 

一人が楽だと思う、といっても、人付き合いができないわけではない。

 

一人でも、寂しいと思わないということである。

 

感情って、結構エネルギーがいるので、疲れると言うことがある。怒りも泣くことも心拍数が上がるし、血圧も上昇する。

 

これは今の私には、非常にマイナス。

 

一人でいるとしたいことがいっぱいありすぎて、なかなか、思うようにいかないなぁなんて思いながら、日々を過ごしている。

 

それにしても、南の数字が、あると「火」である。前後見境がない状態になる。

 

正しいことというものは、何がそうなのかわからない。

 

悪であることも、見方を変えれば正義かもしれない

 

情熱の南の数字を持っている自分は、感情のコントロールは死ぬまで頑張らないといけない気がする。

 

若草物語」の母親が主人公が失敗をして、落ち込んだときに言った「欠点は治らないかもしれないけれど、治す努力をする人のほうが素敵だ。」このことは、欠点の多い私にとって、救いだった。

 

自分の嫌なところ、欠点を直す、意識することは、成長になるし、自分を好きになれる。

 

かましようだが、そのため私は自分が大好きだ。

 

喜怒哀楽がはっきりしており、嫌なものは嫌といえる勇気にもなる。

子供の頃は、人に後ろ指をさされないようにと思っていた。

 

今の私は、他人に迷惑をかけているわけではないので、他人が私をどう評価しようと気にしない。

 

子育てをしている時は、子供たちが嫌な思いをしないように、子供の足を引っ張ることのないようにと暮らしていたが、今はそんなことも思わず、自由である。

 

これは、年を取り一人の時間、自分だけのことを考えて楽しんでよい時間ができたからだと思う。

 

今は夫と二人だが、夫はいつも私のことを考えてくれている(時々、忘れるけど、悪い意味ではない)。

 

私の好きなことをさせてくれる。

 

好きなことをするにあったて、夫のことは、喜んでくれることをしっかりしてあげている。

 

夫は、自分のことは自分でするし私よりも若いので、買い物や掃除などすることを嫌がらない。自分から、気づいたらしている。

 

夫は、私といるときは何でも一緒に行動をしていたい人なので、彼のしたい事を優先にする。

 

自分の欠点を見つめ、今の生活スタイルの中で、自分らしく入れる状態を作ることが楽しい。

 

今、生きていることが大変だと思っている人や、今の生活に満足していない人、自分がしたい事が今できなくても、絶対に自分の思い描くことを忘れなければ、命という時間があるなら叶うと信じて、頑張ってほしいと思う

 

自分らしい生き方が、必ず、見つかる。