老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

仕事が向いていないという人へ、そんなことはないと思います。

仕事が向いていないと、言う人。

 

私の子供も、仕事がうまくいかないときに、「俺、この仕事向いていないんだわ~」という。

 

自分に、向いていると思って、仕事をしている人は、世の中に、どのくらいいるだろう?

 

  • 何を持って、向いていないというのだろうか。

 

少しだけ考えてみる。

 

人間関係がうまくいっていない人

 

失敗してばかりの人

 

愚痴や不満ばかりの人

 

仕事じたいに、問題があるように思えない理由が多い。

 

私は自分に向いていないと思う仕事は、保険のように、形がない営業職。

 

なぜかというと、物がない紙一枚の契約で、将来起こるかわからない病気、

事故、死亡した時のために、高い保険料をいただくのがダメだった。

 

お客様のライフスタイルに合わせたプランを作成すると、会社からの売り込む商品とは、全然違う商品を勧めてしまう。

 

営業成績は、良かったけれど(運が良かったと思う)自分で向いていないと感じていた。5年で、リタイヤした。

 

仕事が向いていないと言うことを考えるよりも、その仕事が好きになれるかではないかと思う。

 

私は、看護師の仕事が好きである。

 

だから、離婚をしても、他の仕事をしていても、バイトで看護師の仕事をしていた。

 

看護師の仕事から離れても、看護の雑誌を読んだりして、現場では働いていなかったけれど、日々変化する医療道具、看護の仕方を勉強していた。

10年ブランクがあったけれど、割と抵抗なく復帰できた。

 

この看護師復帰は、42歳。

 

某病院に入社したけれど、ひどいパワハラにあった。

 

それでも、看護師の仕事は続けたくて、石の上にも3年と思って、頑張った。

 

3年目に、家族の事情でやめることになった。(生さぬ仲の子供が、幼児を連れて離婚、その子を見ないといけなくなった)

 

好きな仕事は、あきらめることなく、いつかは戻るという思いがあり、その後しばらくして、復帰した。

 

何度も言うが、仕事というものは、向いているかではなく、好きになれるかではないかと思う。

 

営業は、苦手だけれども、サービス営業は向いている。

 

サービス営業とは、ウエイトレスのような仕事のことである。

 

私は、物を売る仕事の営業は、向いていないと思っているが、相手が欲しいと思うものを、売る営業はできるし好きである。

 

これは、ホステスやラーメン店のおかみさんを経験してることから、言えることである。

 

仕事が、向いていないという人は、人間関係がうまくいっていない人が多い。

 

仕事のことよりも、他人への干渉。

 

自分の思い通りに、人を動かした。

 

自分と他人を比べる。

 

仕事そのものよりも、他の方向から、向いていないという。

 

自分らしくやっていけば、仕事はできるのではないかと思う

 

自分らしくである。

 

誰かと比べるではなく、誰かに、強制されるのではなく、うまくやろうとするのではなくである。

私は、仕事は対価の対象であるから、自分の時間を会社に売るのであるから、看護師時代は、定時に仕事が終わらないのは、凄く嫌だった。

 

対価に見合う仕事量、自分のキャパを超えることは、医療事故につながると考えていた。

 

あと、「仕事は楽しく」これをモットーにしていた。

 

だから、不満になるような残業はしない。残業をする時は、自分が納得するときだけ。

 

そうすると、残業は、案外することはなく、仕事は片付くものである。

 

仕事を楽しくという考えは、休憩時間を含め9時間は、働かなければいかないのなら、楽しいほうが楽だと

 

仕事をするのには、なぜ仕事をしなければいけないかと言うことも大切

 

家族のために、生きるために、生活をする為に。

 

これは、本当に、仕事を頑張る上には大切である。

 

だけれども、本末転倒にならないように、するべきではないかと考える

 

自分らしく、目標をもって、楽しくなるように仕事をする。

 

向いている、向いていないなんて考えていたら、ちっとも「楽しくない」

 

自分のライフスタイルに合った仕事をする。

 

これも大切なことの一つ。

 

次男坊は、カッコマンというか見た目重視。

 

なので、被り物をする仕事はしない。セットした髪が、崩れるのが嫌。

 

店員でも、帽子着用の仕事はだめ。

 

ちょっと、いかしてる仕事が好きなようである。

 

仕事を探すときに、スーツでできる仕事がいいのではと思い、助言。

 

現在は、不動産の営業をしている。

 

成果があがれば、報酬も多いので、今は若いこともあり、がっつり稼いで、したいことの資金を作ると言っている。

 

「母さんは、俺に不動産の営業が向いていると思うの?」

 

「向いているとかではなく、あんたがやれることを考えたら、営業かなと。だいいち、じっとしているような事務仕事できないでしょう?」

 

「無理。じっとデスクでパソコンとにらめっこなんて」

 

「上司の好き嫌いはあるし、こだわりがあるから、すぐに嫌になるというか、うまくいかないと、嫌になるものね。

今までのトラブルも、上司が偉そうだとか、トラブルは、仕事の内容よりも、上司との相性だものね」

 

仕事には、向いているよりも、そこが好きになれるか、上の人間に魅力があるかも、大きいかな。

 

仕事をする時に、上司が気に入らなければ、することは。

 

丁寧な付き合いをする。(あいさつはきちんとする、返事はイエスかノー等)

 

プライベートの話をしない(自分の情報を渡さない。人はミステリーだと攻撃をしない)

 

媚びを売らない。(これが一番面倒、一度でも、媚びを売ると努めている限り、媚びを売らないといけない。媚びを売らなければ、反逆者扱いともすれば、パワハラ対象に。

 

仕事は助け合うべきところは助け合うべきだが、一匹オオカミが楽である。

 

そして、大切なことは、自分を知ることである

 

自分を知れば、自分の言動の答えがわかる。

 

自分は弱い人間だとする、ではどこが弱いのだろうと考える。

 

身体に欠陥がある?

 

精神的なもの?

身体が健康であれば、自分は体力があるなら、こつこつと長時間でも、仕事をやることのできる。

 

もし、体力がないのであれば、体力に合った仕事の量を調節する。

 

精神手的なものが弱い人は、他人の目を気にしている人が多い。自分目線で考える。

 

人は完ぺきな人はいない。欠点は誰にでもある、その欠点を他人に、見せずに、行動している人が強く見え、自信満々に見えるのである。

 

精神面の部分のおおよそは、他人への依存。甘えである。

 

仕事場では、自分を悲劇の主人公にしてはいけない。

 

たくさんのことが人生には起こるが、それらすべては「外」ではなく自分である。

 

自分が「幸」「不幸」を、決めているのである。