老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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こんなことでは、妻は怒ります。

世の男性の方、いや、男性というより夫たちへ、こんなことでは、奥様は怒ります。

 

いや、もしかしたら、うちの夫だけかもしれないが。

 

とても長いので、私の愚痴なので、読みたくない方は、スルーしてくださいね。

 

毎度のことですが、夫とは、三か月に一度くらいの割で、けんかをします。

 

私は「出ていく」という。

 

夫は「離婚すると言うことか」

 

最終的には、私としては、こいつ、全然反省していないと思う。

 

もう、おなじことの繰り返し。

 

疲れる本当に。

 

夫は、すべてが自分中心。本人は、そんな気がないのだろうけれど、自分の中だけで、話さないから、わからない。

 

私は聞くのだけど、答えない。

 

そうすると、私は我慢の限界になる。

 

夫は、やさしいのだと思うのだけど、相手のことを理解できていなく、私が話をしていることを、覚えていない。

 

「最近、年のせいか、体調がよくなく、無理ができない。息切れや、疲れが取れない。」

 

といっているのに、訳の分からない、旅行計画を立てる。

 

計画なのだから、きちんと立てればよいのだけれど、穴だらけ。

 

ビーグル犬の「アリス」と猫の「茶々」も、家族だからと連れていくという。

 

ファミリーロッジ旅籠屋を、利用する。ペットも、泊まれるので。

 

家族だからという考えは、良いと思うのだが、ペットを連れていっても、世話をするのは私。

 

この暑いのに、ペットを連れていくのはどうかと思うのに。

 

夏の家族旅行はやめておいたらと言って、止めたと思っていたのに。

 

鳥取の倉吉に行きたいと。白いたい焼きが食べたいと。それと、なんだかわからないが、ラーメン?

 

そこなら、二人を連れて散歩できるし、倉敷の美観地区と同じだから、いいと思うし、旅籠屋があるからと。

 

ええ、行きましたよ。

 

案の定、無計画。

 

朝7時には出ると言うので、朝早く起きて、炊き込みご飯を炊いて、おにぎりにして、ペットのがご飯やら、猫砂やら、アリスのパンツやら(生理中)、ゲージやら。

 

自分達のお泊り道具やら、着替えやら。

 

時間通りに出れるように、準備をしているのに、何やら庭で水の音。

 

なぜか?車を洗っている。

 

もう、意味が分からない。

 

結果、出発したのは、8時30分。

 

補足するなら、夫はなぜか車をとても大切にしていて、新古車で買ったためもあるが、昨日納車されたのかと思うほどきれいにしている。

 

今の車を買う前の車も、下取りで出したが、展示して、一週間もしないで売れていた。

 

そのため、私が車に乗る時も、少しでもカバンなどが、車体にあたろうものなら、険しい顔で、その部分を検分。

 

セレナなのだが、私も運転はできるが、夫の車は絶対に運転をしない。ちょっとでも傷をつけたらどうなるやら。

 

こだわりの強い夫なのだが、私的には、この人は、自分しか見えていなくて他人がどう思うかとかは関係がないのだと思っている。

話がそれたが、出発からそんな状態で、私は機嫌が悪い。

 

これから、長時間運転をしないといけない人が、昨日準夜で、1時半過ぎて帰ってきて、睡眠時間も少ないというのに、なぜ、体力を使う洗車をする?

 

そうでなくても、運転があまり上手ではないのに。

 

イライラ、マックス。

 

こんな状態での一泊二日の旅行が、楽しいはずがありません。

 

さて、昼はよくわからないが、地元のラーメンを食べさせてくれる予定だったのだが。

 

「店は何て言う?」

 

「わからん」

 

「えっ、」

 

インターネットか鳥取の観光の何かを見て、地元のラーメンらしいので、どこでも、店があると思ったのではないかと。

 

香川県のうどん店のように。

 

こいつはと心で思い。お昼時間はとっくに過ぎているのに。

 

「ラム―でお弁当買おう。夜は、おいしいところで食べるから」と夫。

 

ラム―って、スーパーじゃない。鳥取まで来て、スーパーの弁当。自分達の町にもあるスーパーの弁当。

 

しかしである、ラムーになかなかいかず、倉吉の通りをぐるぐる。

 

「自分なにしているの?」

 

「白いたい焼きやさがしている」

 

「はぁ~、もう、14時過ぎてるのだけど。もういいわ、朝の炊き込みご飯のおにぎりを食べるから」

 

空腹もあって、ブチ切れました。

夫は慌てて、ラムーに行くと言いました。

 

でも、私は、おにぎりを、食べて知らん顔。

 

さて、ラムーに行くのはいったけれど、私はお弁当は買わず。

 

「茶々とアリスが車でいるから、さっさと買ったら」とおかんむり。

 

さて、夫は、白いたい焼きが食べたくて仕方がないようなので、スマホで、お店の情報を見る。

 

ラムーの駐車場で、「ここなの」「うん」

 

「ナビって、なんていれたら案内するの?」

 

「電話番号」

 

「じゃあ、言うから入れて。」

 

「あっ、でた」

 

こいつは、あほか?自分が行きたいところをナビ検索もしない、昼はラーメンと言いながら、店もわからない。挙句の果てが、スーパーの弁当。

 

さて、ナビで案内をしてもらったら、何回か通り過ぎた店でした。

 

なぜ通り過ぎたかというとお休みだったのです。人がいなかったため。本来は、火曜日が定休日なのだが、なんと、夏休み中、9月1日まで休み。

 

仕方がないと言えば仕方がないのだが、倉吉は、観光地域なのに、人がいない、日曜なのにお土産屋さんもどこもあいていない。

 

思うに、コロナ感染の影響ではないかと思う。

 

観光客だれもいない。

 

私は、暑いのとしんどいのとで、旅籠屋に行こうと夫に提案。

 

日中は、暑いので、茶々たちが、バテタラいけないからと。夕方涼しくなって、来よう。

 

夫も賛成。

旅籠屋に、いく。

 

汗だらだら、荷物を入れて、一休み。

 

さて、夕方なかなか行こうと言わない夫。

 

暗くなってから、行こうととする。食事前にというが、もう見えないでしょ。

 

夫に「お腹がすいているから、先に食事にしよう」

 

「これ以上暗くなったら、ダメだから」

 

「じゃあ、明日朝早くのほうが、涼しいし、茶々たちもつれて散歩がてらというのはどう?どうせ、買い物はしないのでしょう。白壁の土蔵がみたいのでしょう」

 

「そうか、そしたらアリスの散歩にもなるね」

 

それから、食事の場所がわからない。旅籠屋の人には、5分くらいと言われたが、グルグル。

 

ナビに電話番号を入れたが、出ない。

 

「じゃあ、パンフレットの近くの他の店を入れてみたら」

 

それから、20分ほどで何とか到着。

 

私、お店を見て「えっ、居酒屋?」

 

「ここのエビ天ぷらどんぶりが食べたかったんだよ」

 

はぁ~、私が腎臓悪いのわかっている。エビとかいかとカニとかは、食材そのものが塩分があるから食べないでしょう。

 

しかたがないので、定食を頼んだけれど、天ぷらとお刺身。

 

「なんでもいいよ、高くっても」

 

何だか得意そうな顔で言う。

 

さて、その帰り道。

 

一時停止違反で、切符を切られることに。

 

夫は、以前から、裏通りを通るところがありその理由が、信号機がないから。

 

私は、裏通りは、危ないし、どこから人や車が出てくるかわからないので、広い道路を利用してと言っている。

 

後、ウインカーと一時停止をしないことが多いので、さけてと。一時停止で何回か、切符を切られたことがあるし、警察署まで引っ張っていかれて、調書を取られたこともあるので、確実に、止まるように言っていたのだけど。

 

やってくれました。私は暗くてわからなかったのだけど、ブレーキを踏んだことはわかったのだけど、止まってはいなかった。

 

「えっ、何でブレーキ?」と思ったくらいだから。

 

パトカーのサイレン。

 

あっ、一時停止だったんだ。

 

はい、はい、夫、ごねまくり。

 

「ブレーキふみましたよ」

 

「踏んだと言っているでしょ」

 

お巡りさんから、説明を受けても、怒っている。

 

前の時と同じ、勘弁してくださいよ。と私の心の声。

 

また、公務執行妨害で警察署ですか。

 

携帯番号を聞かれても言いたくないという始末。

 

しかたがないので、私が、ブレーキは踏んだと思うけれど、ちゃんと止まっていなかったのは確かだよ。私が、何でブレーキと思ったのだから。

 

それで、だまった。

 

切符を切ってもらい、旅籠屋に。

 

夫に、一時停止わかっていたの?

 

パトカーがいると思った。

 

「あのさ、前の時から言っているよね、セレナは、速度の数字が「0」でとまるのだから、一時停止の時は、確認してと。そうすれば、確実だからと、「0」だったの?」

 

「いや」

 

「そうやって、とまっていないのにごねてもダメでしょ。何で、私が、いつも一時停止は、止まって「0」確認と言わないといけないの。今日は、私はあそこが一時停止だと気付かなかったのだけど。」

 

「わかっていた」

 

その一言で、あきれた。あれだけ、いつも。交通規則は守ってと言っているのに。

 

さて、そんな最悪な一日は終わり。

 

次の朝。

 

7時に、茶々たちと、倉吉の白壁土蔵をお散歩。

 

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倉吉白壁土蔵

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仲良しふたり


朝は涼しく、人もいなかったので、写真を撮り、暑くなってきたので、旅籠屋に戻る。

 

私は、昨日の夜、茶々がいつになく、落ち着かず、寝かせてもらっていなく大変疲れていた。

 

三度目の旅行なのだが、こんなに、夜間落ち着かず、抱き寄せても、泣いてばかりの茶々は初めてだった。

 

旅籠屋で、朝食を取り、これで帰れると早ければ15時くらいかなと。

 

でも、でも、私の思いと夫の思いは違った。

 

何だかわからないのだが、海沿いを走る。

 

訳の分からない民家の道を抜ける。

 

絶対に、帰る道ではない。

 

「道が、わからないのなら、自宅設定にすれば」

 

と言っても無視される。

 

 

しばらくすると海辺のとおり。

 

鳴る子海岸に行くと。

 

えっ、聞いていないけど。

 

「倉吉に行ったら、ここに行くと最初に行った」

 

「そんなの覚えていない、何か月前の話だし」

 

着いたというので、みたらただの海岸にしか見えない。

 

うぁわ~って、感動するような場所ではない。さびれており、レストランも閉鎖。

 

何の情報もなく、意味も分からず連れてこられて、何が楽しいと思うのか。

 

降りずにいたら、茶々と一緒に自分だけ見にいった。

 

看板を見たら、ちょっと変なので、説明を見たら、海の波で、石が、丸くなり、波が当たると、カラコロと音がすると。

 

ちゃんと説明をしてくれれば、興味を持って、楽しみにしたかもしれないが。何も言わず、道がわからず、イライラした夫と車のなか。

 

そのあと、目に良いという神社に行きたいのだけどというが、私が良い顔をしていないのがわかったのか、そこはやめとこうという。

 

私は、茶々が、あまり昨日は食べてないし、水も飲んでいないし、アリスが吐いているしで、二匹のことが気になっているので、帰りたい。

 

それで、お昼は鳥取に行ったら、良くいくスーパーで、お昼ご飯調達。

 

夫が、帰ったら疲れてご飯作りたくないだろうから、夕ご飯も買って帰ろうと。

 

夕ご飯も弁当購入。

 

本当に、ただ、疲れにいくための旅行。

 

最近、本当に夫とは、どこかに行きたくない。

 

自分のいきたいところに行けばいいと思う。

 

結婚して12年だけど、とにかく、旅行に行って、疲れるばかりで楽しくない。

 

旅行に行って、その土地のおいしものを食べるわけでもなく、もう、いつもスーパーの弁当だったり、自分の町にもある、ファミリーレストランだったり。

 

旅行に行った気がしない。

 

毎年、私の誕生日にも、イルミネーションを見に泊まりに行ったりするが、スーパーのお惣菜を買って、私が用意して片づけてと、しんどいばかりである。

 

なので、泊りはなくていいから、イルミネーションでなくてもいいと最近は言う。

 

誰かに、何かしてあげるなら、喜んでもらえるようにしないといけない。

 

疲れさせて、怒らせるならしないほうが、よいかもです。

 

私の夫のように、始めは、最初だからと多めに見てもらえていても、重なると、どうでもいいわ。めんどくさいとなるかもです。