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子供たちには、読書をさせよう

子供達には読書をさせよう

極端にな話かもしれないけれど、これが一番とも言えないけれど。

 

本を、読ませることは生きる力になると思う。

 

還暦を過ぎ、子育ても一応終わり、今は幸せになるための生きていけることを

 

見守っている私。

 

振り返ってみると、自分の人生で、本を読むことが、力になったと思う。

 

人生は、一人の人間にとって、一つの経験だけである。

 

世界中に行きたいと思っても、いけない。

 

なりたいこと、やりたいことがたくさんあっても、全部はできない。

 

本は、そんなことを経験させてくれる。

 

生きる力、考える力、解決する力、心を癒してくれる力等々。

 

たくさんの事を、身に着けることができる。

 

漫画だっていいじゃない。

 

視覚から、脳を刺激してくれる。

 

小学6年生のころ、たまに教頭先生が、社会の受業をしてくれることがあった。

 

この先生は、紙芝居をしてくれた。黒板ではなく、絵と物語として自然に、

 

頭に入り、楽しい時間だった、そのおかげで、歴史が大好きになり、

 

歴史ものを読むようになり、人物の本を読むようにになり、図書館に通った。

 

本を読む姿勢は、母親が本をと言っても雑誌だが、よく見ているの目にしていた影響がある。

 

貧乏だったし、本なんて買ってくれるわけではなかったけれど、

 

小学校二年生の同級生の子が、教師の娘で、その子と友達になり、

 

一緒に学校の図書室で、本を読んだ。良い親友。

 

その子のおかげで、買わなくても市の図書館で本を読めることを知った。

 

私にとって、本は正しいことを教えてくれる教師だった。

 

若草物語の母親の主人公に話す、性格はなおらないかもしれないけれども、

直そうと努力することが、人間として成長する。

 

今でも、私の人生の教訓。どうせと投げるのではなく、直す努力をすること。

あきらめないこと。

 

本には、不思議な力がある。

 

未知の世界に連れて行ってくれたり、疑問に答えてくれたり、悩みの解決や、

生きる力をくれる。

 

子育てが一応終わった中で、ちょっぴり後悔しているのは、

 

子供たちに本を読ませて聞かせてあげることができなかったこと。

 

今の子供たちは、ゲームの世界で友達を作り、肌で感じることがないような気がする。

 

不登校の三男は、パソコンが得意。学校に行かない間、ずっとパソコンをしていたから、独学で、パソコンを作ることができるほど。詳しいし頼りになる。

 

でも、ちょっと常識が、偏っているのかなと思うことがある。

 

それは、ずっとゲームの世界でいることで、情報が偏っているのかな?

 

視覚からの情報で、動画はそのまま脳にはいってくるので、想像力や、考えることを、あまりせずに、次に行くのかなと思う。

 

それは、それで良いこともあるのだけれど、深く考える、多方面から考えるということが、できないような気がする。

 

視覚から文字を見ることは、洞察力、物事の構築力、、想像力、好奇心を養うことができると思う。

 

私にとって、読書をすることは、生きることの助けになった。

 

子供達が、不登校になったころ、図書館に行かせば良かったと。

 

だから、もし不登校になったり、子育てで悩んだら、子供と一緒に、図書館に

 

行くのはどうだろうか。

 

本を読まないかもしれない、でも図書館には、たくさんの本がある。

 

たくさんの本を、目にすることはきっと刺激になる。

 

インターネットでは、本や小説が読める時代だけれど、直接本を目にするのは、

 

何らかの影響はある。

 

音のない世界が読書。

 

音のない世界で、自分を見つめることは大切な気がする。