2012年の頃他のブログに息子たちへの思いをつずったことがあります。
その頃のブログに書いたことが、今子育てをしているお母さんに役に立つかもと思うのと、今その頃ことを思うと、幸せな母親だと、あらためた感じています。
時々、こんなメールを息子達に送る母
2012年の正月のメール
私の愛すべき息子達へ。
新しい年がはじまりました。いつもそばにいてあげれないけど、私が亡くなっても、忘れないで。
私の人生の幸せはあなた達に、出会えたこと。いつでもあなた達を見守っています。
心から、あなた達の母になれて良かったと感謝しています。
自分を大切に、色んなことを考えて、母さんのように、幸せになって欲しい。
新しい年がはじまり、この一年はあなた達にとってどんな一年になるのでしょう。いつか、母さんの人生も終わりがくる、それは明日かもしれない、もっとずっと先かもしれない。
だから、母さんは母さんの思いを伝えていたい。
母さんがいつ死んでも、幸せだと。
この思いは、変わらない。言葉では伝えられない。
今年があなた達にとって、実りある一年でありますように。母
ちょっと、遺言みたいですね。
お子達からは、返事はないです。
でも、無視していないのはわかります。
それにしても、半世紀も生きると人生の後半にさしかかり、子供たちに自分の思いを
どれほど伝えてきたかと考える母でした。
家庭事情
母と4人の息子達。
いつも一緒にいるかというと、母はいないのである。
そう彼らは、4人で暮らしている。アッ、4人と猫一匹で暮らしている。
では、母はどこにいるかというと、仕事場。
母は、色々と忙しい人で、仕事を二つ持っている。
普通に会社員もしているのだが、もう一つの仕事が、夜中までしようと思えばできる
とんでもない仕事。
ゆえに、昼間の仕事が終わると、夕方家に帰るのである。
二重生活をしていたのだが、腎臓病を抱えており、無理ができなくなった。母は働く事に、重点をおいた。
離婚したことによる借金もあるし、恋人もいるし、お子ら達それぞれの自立のことも。
なんやかんやと理由があり、マンション明ける事が多い生活になってしまった。
しかし、母のいる家からお子らのマンションまで、自転車で2~3分。
なにかあれば、すぐ飛んで帰るし、お子らも、なんだかんだと仕事場にくる。
かれこれ5年。この生活。
昼間の仕事、身体がきつくなっているので、そろそろやめたいのだが。
高校生の二人が卒業したらと思っている。
自営業だけだと、お子らの生活費がでないので、まあなんとかmこの生活を頑張る。
う~しかし、マンションもう少し、掃除しなさいよね~!
この当時、息子たちは四人でマンションに住んでいました。私は、すぐ近く歩いて10分のところに住んでいました。占いの仕事をしていた為、夜の電話占いでマンション帰らない日が多かったです。もちろん、食事は作っていましたが。