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親子関係について

血の繋がりって、なんだろうと考えています。

 

二度目の夫との間には、三人の子どもがいる。

 

男の子ばかり、三人。

 

離婚したのは、16才、14才、12才の時。

 

夫婦として、周りからは、理想的夫婦といわれていた。愛情深く仲がよいと。

 

子ども達も、お父さんとお母さんは仲が良いと。

 

夫婦関係って、元々他人だから、お互いの努力が必要。片方だけに、依存していると、いつかは、破局が訪れる。

 

子どもが、成長するにしたがって、父親と母親の事を、冷静に見るようになる。

 

再婚同士だったので、なさぬ子どもも、いたのだけど、子ども達にとって、何もしてくれていない親は、親ではないのかもしれない。

 

三人の子供達は、父親が自分達にしてくれた事は何もない。

 

普通に考えてたら、父親は、仕事をしているじゃないか、家族を養っているじゃないかと思う、

 

自営業で、母親がいつも働いて、自分達より遅く寝て、自分達より早く起きて、家事をして、自分達が病気になったら、病院に連れて行ってくれ、困ったときは、いつも助けてくれる。

 

父親は、母親が、家事をしていても、何もせず、酒を飲み、テレビを見ている。休みの日も、ゴルフに行ったり、寝ていたり。

 

子供達は、母親が身体を壊すのではないかと。本当に、身体を、壊してしまったけど。

 

自営業で、協力しているようには、見えなかったのでしょう。私自身も、彼らの父親と一緒にいたら、そうそうに、透析をしていたかもと、思っている。

 

私からは、次男になる子供が特に、父親に対して、

ただ血を分けてもらっただけ。母親がいなかったら、まず俺は生まれてきていない。この子は、妊娠がわかった時に、降ろせと言われている。夫にすれば、50歳の子である。

 

本当に、離婚するまでに、色々あって、もう子供達と父親の関係を、うまくとりもつ気が私に、なくなった。

 

結婚して、子供が出来たら、かわるかなと思っていたのだけど、前妻の子供から、父親の状態があまり良くないと、次男に連絡があった。

 

次男は、俺には父親はいないから。関係ないと。弟達と連絡をとらないから、母さんに、伝えておくよ。

きっと、そう言うと思ったけど、連絡だけしとこうと思った。また、一緒に、飲もう。

 

と、話をしたと、電話がかかってきた。

 

母親の違う兄弟なのだけど、異母兄は、次男をとても、かわいい弟と思っており、連絡を時々してくるらしい。次男の方からは、連絡はしない。

 

次男も、この異母兄に何があったら、いくだろうけれど父親は、もういないと思っている。

 

男の子だからかな。

 

親だからといっても、思いがなければ、親子関係も、作ることが叶わない。

 

血が繋がっているからていっても、お互いが認めて、愛情をしめさなければ、親子関係も、構築できないということかもしれない。

 

本当は、もっと色々なことがあって、親子関係の構築ができなかったのだけど。

 

父親は、決して、遊び人でもないし、仕事をしないわけではなかったですよ。ただ、私の働きが半端なかったのかな。

 

血が繋がっているから、親子になれるわけではないと思います。

 

親であろうとすること、努力することで、関係ができるのではないかと。