老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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虐めの対応

虐めについて

 

子育てをしている中で、もしかしたら虐めにわが子が合うかもしれません。

 

虐めに対策というか、私の経験と考えが皆さんの参考になればよいかな

 

次男坊は、なぜか虐めにあいやすいタイプだったようです。

 

初めての虐めというか、学校に行きたくないと言ったのが、小学一年生。

 

自営業だったので、放課後の仲良し学級に、入っていたのですが、

 

行きたくないというのです。幼稚園も喘息があっても、治まって遅刻をしても

 

休まない子だったのですが。

 

小学入学後も、楽しそうに通っていたのに、少しずつ元気がなくなっていく様子。

 

どうして?と尋ねると中々、言わない。

 

やっと話を聞き出すと、大きなお兄ちゃんが怖い。

 

仲良し学級の三年生の男の子が怖いというのです。

 

仲良し学級は、三年生まで放課後児童クラブとしてみてくれるのです。

 

話を聞くと、廊下で会ったときや、仲良し学級での対応が嫌なようです。

 

さてどううしたものかと。

 

先生に相談するにしても、別に殴られたりされているわけではないし。

 

夫と相談して、私はその三年生の子にあうことにしました。

 

といっても、その子に直接何かを言うわけではなく、

 

どんな子か知りたっかから。

 

私の子育てのころは、まだ比較的に学校への親の構内に入るのは自由でした。

 

敵を知らなければ、対策もとれないということもあったので。

 

授業が始まる前に、三年生の教室に行きました。

 

名前は聞いていたので、何気に教室の子供に教えてもらい、その子と話をしました。

 

もちろん、私の息子の母親ということは名乗らず。

 

仲良し学級の○○君って知っている?

 

うん、知っているよ。すごくかわいい一年生の子だよ。

 

とても、やさしそうで嬉しそうに話をしてくれます。

 

私は、いじめではない。可愛い一年生として気に入ってくれているのだと。

 

そのまま、子供の担任の先生に会いに行きました。

 

子供が学校に行きたくないということ。三年生の、男の子が怖いということ

 

でも、その子に今あってきたのだけれど、彼は、息子のことが気に入ってくれている。

 

彼は、うちの子を弟のように思ってくれているような気がします。

 

たぶん、兄弟がいないのではないかと思うんですが、かわいいと思う行動が

 

息子には、伝わっていないみたいです。廊下で、声をかけられるのも、

 

まちぶせをされて脅かされたと思っています。

 

とても、かわいがってくれている行動が、息子には怖いと感じているようです。

 

叱るのではなく、そのあたりをうまく話をしていただけないでしょうか。

 

それと、親からの話が合ったことは双方の子供には内緒にしてください。

 

親が出て、解決をしたとかがわかるのは、子供たちが嫌な思いをすると思うので。

 

その三日後に、息子が嬉しそうに報告してくれたのです。

 

お兄ちゃんが、誤ってくれた、それで何か困ったことがあったら言っておいでと言われた。

 

先生からは、対応してくださった報告がありました。

 

三年生の生徒には、一年生にとって二つ年上のお兄さんたちはすごく大きく見えること。

 

学校に慣れていない一年生は、ドキドキして頑張って学校に来ていること。

 

声をかけるにしても、お兄さんらしい態度で接してあげるようにと。

 

三年生の男の子は一人っ子で、息子のことを弟のようにかわいいと言われました。

 

いじめというのは、息子のようにされている側が、いじめられていると思ってしまう。

 

そんな中で、親がすることは、情報を正確に、収集し対応することです。

 

私は男の子の親ですから、できるだけ親が解決した、行動したことを子供に知られないようにしようと思っていました。

 

我が子はかわいいでも、いつ虐め側になるかもしれません。

 

うちの子に限ってという考えは、持たないようにもしかしてという気持ちを忘れないように。

 

子供は、親にいい子だよと思ってもらいたい、愛されたいと思っていますから、

 

嘘も尽くし、隠す。

 

話を聞き、いつだってどんな時でも、一緒に考える。

 

振り向いたときに、ちゃんとそこにいて受け止める。

 

そして、おかしいと思ったときは、子供に内緒で、情報を知る。

 

 

子供は、親に迷惑をかけたくないという気持ちが強い。

 

よく、虐めで亡くなったりしたときに、親が、子供が大丈夫と言ったからと

 

様子を見ていたらと後悔されている。

 

何かおかしいと思ったら、学校に相談に行くのは最後です。

 

学校は何もしてくれません。

 

先生を動かすのも、証拠がないとだめです

 

おかしいと思ったら、我が子の友達や、クラスの子供に様子を聞いたり、

親達の話を聞いたりして、相手の情報等を、聞いていくのがベストです。

 

学校にゆだねてはだめです。

 

子供を育てるのは、忍耐と我慢の連続です。

 

親がいつも出て解決してはいけません

 

でも、情報収集し、動かないといけないときには大胆に、

 

しっかりと子供を守りましょう。

 

他人任せに、してはいけません。

 

担任も当たりはずれがあり、頼りにならないときもあります。そのほうが多いですが。

 

虐めを、感じたら、子供の様子がおかしいと思ったら、

 

まずは、情報収集。これにつきます。

 

後悔しないように、行動すべきなのです。

 

子供が、話をしてきたときには、とても勇気がいるのです。

 

自分が情けなくって、でもどうしていいかわからない。

 

しっかりとその手を掴んでください。

 

大人になってもいじめはあります。大人は、逃げることもできるけれど。

 

子供は、親から理解がなければにげることもできません。

 

もし、あなたの子供がとても良い子であれば、尚更我慢していると思います。

 

親にとって良い子は、自分を追い詰めます。

 

親にとって優しい子供は、自分を殺します。

 

子供のSOSは、崖っぷちです。

 

今は昔と違って、母親が家にいないことが多く、子供とのコミュニケーションがとれない。

 

地域に、大人がいない。昔は、八百屋のおじちゃんや、魚屋さん、商店の人たちが

 

町ぐるみで、子供を見ていた。

 

商店街がなくなり、大きなスーパーができ、便利になったけれど、

 

声をかけてくれる大人がいなくなった。

 

だから、子供をを守るのは、親だけ。

 

しんどい子育て時代になったと思う。

 

私の頃よりも、今のおかあさんたちは大変。

 

私の子供の頃も虐めはあったけれど、自分で命を、人生を捨ててしまうまえに

 

周囲の誰かに救われた。

 

今の、親たち頑張れ。

 

子供たちの未来は。あなたたちが守るしかない。