老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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次男坊と今朝の電話

今朝次男坊から、電話があった。

 

昨日、ふてくされて電話を切って、母のご機嫌伺だと思う。

 

昨日のことには触れず、通勤途中なのに話をしてくる。

 

昨日のお客に、「ポジティブですねと言われたのだけれど、俺は、ポジティブかな。どっちかと言うと、ネガティブだと思う。」

 

「お客様の相手をしてそう見えるようにしているなら、褒めてもらえたと思えばいいのでは」

 

「人はいくつもの顔を持っている多重人格だと思う。場面場面で、違う自分を出していると思うけど」

 

「お母さんも、自信家だとか、強いと人とか言われるけど、実際は違う。本当に強い人なら、嫌とはっきり言えるでしょ。いやと言えないし、断れないから、他人と付きあわない。めんどくさいことを言われたくないから自分は、こういう人だと言っているだけ。」

 

「仕事なら、残業はしません。できないことはできないと言います。仕事仲間とプライベートのお付き合いはしません。」

 

「初めから、自分がしたくないことを言っている、だから、飲み会も誘われないし、プライベートなことを聞かれても、それ仕事に必要ですかと言える」

 

他人が、自分に対して評価やあなたはこんな人ねと言われれば、私の中では違うと思っても、その人の中では私はそういう人物なのねと否定も肯定もしない。

 

何人もいる他人に自分を理解してもらおうと思わないし、自分の生活や考えを説明をしてわかってもらうのは自分が愛している人間だけでいい。

 

お母さんの場合は、親、姉、妹、弟でも誤解していると思うよ。いやと言えないので、やさしいとか。

 

子供の頃は、親孝行とか姉妹や弟のことを大切の思っていたけど、成人すれば。関係ない。特に、あまりいい家族じゃなければね。

 

昔なんかで、誰かが言っていたけど、人生は舞台と一緒だから、女優になったつもりで自分が主役で,演じればいいって。

 

母も、そう思っている。自分の人生では自分が主役。自分の思う舞台を自分が決めればいい

 

自分の人生でいらないわき役は、排除すればいいだけ。

 

他人の評価も、喝さいもいらない。

 

神様が与えてくれた舞台を、自分が演出し演じるだけ。

 

何度か話をしたことがあるけど、次男坊は、強いところはあるけど優しいのかな。

 

ネガティブに、落ち込むことが多い。

 

次男坊、私が辞めればと言ったことには一切触れない。

 

それにしても弱音や自分の弱さを出せる相手がいることはよいことだと思う。

 

話すことで、前進もできるし考えることができるから。

 

次男坊から、昨日の続きで

 

「母さんは、会ったこともない人のことを、凄くはっきりと、こう思って言っているのじゃないとか、すごくだんげんできるけどなんで?」

 

「会って話をしないとわからないでしょう?」

 

「話をしたことのない人の話をどうしてそこまで言えるの?」

 

「前から思っていたのだけど、俺の話を聞いて言ってくれているのだけど、俺が相手のことをもっていっているかもしれないじゃん。」

 

「あのね、じゃ、母さんが言ったことで、はずれていることがある?その後の対応でまちがったことがある?」

 

「占い師だし、話を聞いた瞬間からその人のイメージが入ってくるのだからしょうがないでしょ」

 

「言葉と言うものは、言霊というものがあるから、その言霊を感じるわけだから、その言葉から感じるのよ。」

 

「悪意があるか、相手を思っているかとか、状況とかね。感情がね。」

 

「それに母さんは、人が話をしているときはこの人は何を言いたいのかと思って聞いているから。昔から、一つ聞いて、十個は考えを作るから」

 

「母さんがあなたから聞いた人物で(よく占いをさせられる)人物像が間違っていたことがあった?恋愛でも、助言したらその通りの行動を相手がしているでしょ。」

 

「20年以上も占い師をしているのだから。」

 

「人はそれぞれなんだから。それに、自分の性格を知ることは、成功するために必要だし、性格がわかっているから、相手が言ったことが理解できる」

 

「あなたは、まだ若いから他人の言ったことを気にする、それはある意味美徳だけど。自分が思っていること、違うことを言われたら、そんな風に見えたんだと自分の知らない自分の発見として、聞けば」

 

なんだかんだと話をして出勤していきました。