老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

還暦を迎え、人生を心地よく過ごし、もっと魅力的人間になる「楽しく楽しく生きる」ヒント探しブログです

占い師としての結婚観と職場の人友人は占いたくない理由

占いができると、気軽に占ってと言われる。

 

これは非常に、嫌である。

 

プロの占い師と言っていないためもあるけれど、プロとアマ

の違いは、職業として、お金をいただくかではないかと

思っています。

 

占いをするにしても、それなりの責任をもって、占っています。

 

看護師をしながら、電話占い師として、対面鑑定師として、

お金をいただいていたので、友人が遊びに来て、職場の人間関係

を相談されたり、何かと占いをしなければいけないことが、嫌で、

友人関係は、次第に避けるようになりました。

 

ですから、見た目に反して、友人は少ないです。

 

友人だからと当たり前のように、占いをするのは嫌です。

 

それは、本当に悩みがあって、お金を払ってでも解決したい

と、来てくれるお客様に対して、すごく罪悪感が起こるからです。

 

それに、なんだかんだと言っても、真剣に占うと、

精神的なものが結構疲れます。

 

元気にしてあげたい、解決する糸口になればと、思えば思うほど、

自分のエネルギーの消化を感じます。

 

私は、数秘術を使うのですが、生年月日が同じ人でも、

いざ占うと、個人個人で、その生年月日からは、

違うものを感じます。

 

ゆえに、自分が勝手に気になって、占ってしまうときは、

お金はいただきません。

 

時々、本当に「あれ?このひと」って占ちゃう。悪い癖。

 

私も悪いのだけれど、そんな様子を見た人が、「占って」と。

 

占い師をしていると、嫌なことも言わなければいけないので、

職場の人から、お願いされて占うのは嫌です。

 

もう一つ、占う前からこの人自分を変える気が、ないじゃないかと思われる人。

 

今日は、ぐちぐちと、書いているかというと、職場の人から、

占ってと言われたのだけれど、一応断ったのだけれど。

 

「あなた、なやみないでしょ」って。

 

そしたら、

 

「結婚とか出会いの時期とか」

 

えっ、結婚ですか。ごめんなさい、無理。絶対に無理。と心の声。

 

占わなくても、無理だと。

 

その方、60才。職場での問題児。

 

性格に難あり。なんというか、介護が必要になるだろうと思われる親と

一緒に暮らしている。

 

結婚って、実際には年は関係ないと思うのだが、異性から

「いいなぁ」と思われる要素がないといけないと思う。

 

一緒にいたいと思わせる魅力がない。

 

生年月日を聞く前から、誕生日の数字は、予測できたが、ズバリだった。

 

めんどくさいこの上ない性格が、環境から増幅されている。

この性格を直すのって、60才でできるのか?

 

お金をもらうのなら、本当に結婚したいと思って、

占いに来てくれているのだから、この年まで結婚できなかった理由、

結婚出来るときにチャンスを逃した状態をきっちり話す。

本気で、相談に乗る。

 

でも、お金を払わず、出会いがあるかを見てなんて言うのは、無理である。

 

結婚って、本人が結婚したいと思えばチャンスは、いつだってある。

 

しかし、この彼女は、母親がなくなって、父親と二人になった生活に

不安と、孤独を感じている様子。

 

でも、まぁ、ざっと占ってみたけれど、

この性格と環境では、66才まで、大変運気がよいが無理だろう。

 

よい人ではあるのだが、依存が強い。

 

男性は、女性を守ってあげたいと思うけれども、

おんぶにだっこばかりでは相手が、しんどいと思う。

 

結婚に何を、求めるのか。何のために結婚をするのか?

 

若いころなら、家庭を築き、子供を育てる。

とても大切な結婚する為の一つの条件でもあると思う。

 

結婚は、いつでもできると思う。かくいう私に至っては、

三度も結婚をしているのだから。

 

夫に、よく言うのだが、「何を好きこのんで、子供も産めない持病を持っている

 

私と結婚しているのやら、まして、あなたの母親と8才しかじがわないのに」

 

 夫は「物好きだから」と笑っている。

 

人を好きになることを大切に、思いやりを忘れず、

 

自分一人でも生きれる人が

 

パートナーを見つけることができる気がする。