老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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人間関係で思うこと

仕事をしていると、一人一人を、個人的に見ていると、みんな

良い人なのにと思う。

 

なのに、なぜ色々と。トラブルのか。

 

考察してみる。

 

私は、職場の人と、個人的に付き合うことはしない。

 

若い頃から、仕事の人とプライベートで付き合うなんて、

 

めんどくさいし、公私混同は、できない。

 

人間関係のトラブルが起こる理由、私なりに考えてみる。

 

1、他人を評価する。

2、自分と同じ様にする事を、強要する。

3、他人を、認めない。

 

1の評価するは、AさんとBさんを比べる。Aさんはできるのに、Bさんはできない。

 

自分の価値観で、比べる。

 

評価をすることは、指導者の仕事、管理者の仕事。

 

同僚を評価して、自分よりもできない人を探して、慢心する。

 

自分のことは、棚に上げている。

 

評価をするのは良いかもだけれど、同僚同士であれば、お互いに

 

できないこと、得意なことを、助言し、助け合うことではないかと思う。

 

なんて言うと、出来る人ができない人をのカバーばかりで、損だとか

 

言う人がいる。

 

でも、本当に出来る人は、他人を助けても、その事を不満には思わない。

 

同僚と協力してするのも、仕事と考えているから。

 

2の自分と同じことができる様に、要求する人は、結構仕事が早い。

 

だから、同じ様にできない人に、厳しい。自分のやり方を、強要する。

 

人の粗探しがうまい、重箱の隅を突く。

 

他人に嫌われるタイプ。教えるのではなく、なぜできていないのと

 

怒りの表情と、言葉と態度。

 

こうすると良いと思うよと助言ができない。

 

このような方が、上司になると、その部署は、ギスギスしている。

 

上司の顔色を伺い、いつ切れるのかもしれないと、緊張している。

 

部下に、気を遣わせるのは、最低だと思う。仕事がやりにくい。

 

3の場合がすべての人間関係のネックかもしれない。

 

人はそれぞれ、個性がある。どんな人にも長所も欠点もある。ありのままに

 

受け止めれば良いと思う。自分の価値観や、自分の思い通りにしようと

 

考えると、摩擦が起こる。

 

私は、自分の言動に、他人がどう思うかを、気にしなくなった。

 

どんなに相手のことを考えて、話をしても、相手が悪くとったりすれば

 

どうしようもないから。

 

自分が、相手に対して、良いと思ってとった言動が、受け止めてもらえなくても

 

良いのではないかと思う。

 

自分が、相手のことを思った、相手のためになると思って伝えたことを、

 

どう考えるかは、その人自身が感じて決めることだから。

 

他人に対してしたことに、感謝、期待を、求めるべからず。

 

すべて何かをするときには、自分がしたかったからと考えると楽かも。

 

と言っても、人間は、他人に依存するものかもしれない。

 

自分を評価して、自信満々の人は少ない。

 

自信を持つことは、自分を好きになることだと思うのです。

 

そうすることで、客観的に自分を、みることができるから、

 

他人に対しても、ああ、この人は、こんな風に考えるのだなとか

 

こんな良いところがあるとか、良いところも悪いところも、

 

受け止めてあげることができる気がする。

 

うまくいえないが、愚痴を言う人は、自分を認めてもらいたい

 

人を評価する人も、自分を認めてもらいたい

 

要するに、自分を見て欲しいと言っている人、不器用な人たちかもしれない。