老春時代の満足生活情報発信局(お金と暮らしと占いと人生物語)

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何を言っているのだろうと思ってしまった事(ペーパー資格者)

昨日、施設長から、呼び出しがあり。個人面談。

 

仕事の事で、リーダーに「人事に口を挟む事はしませんが、私の仕事に支障があることになる場合は、教えてくれないと困ります」

 

この件で、施設長から、直々の説明。

 

「今までも、誰をどこに何故移動させるかをユニットに、話をしたことがない」

 

はぁ、そうですかと心の声。

 

「それは困ります。私は、パートで4時間仕事をしていますが、この4時間は、対価をもらっていますので、自分の時間では無いと思っています。そして、看護師の仕事は、施設では、介護の方のホローに徹するべきと思っています。ですから、数分刻みで、考えて、それぞれのユニットの手助けに行っています。失礼とは思いますが、遅出の時間帯に、他の職員を入れるのであれば、そのユニットには、人がいるのですから、私は他のユニットに行けるのです。そうすると、胃ろうの開始順番を変えなければいけません。

スタッフの人たちは、個人差もありますので、今日はあの人だから、時間がかかるだろうから、そのユニットに時間を取らないといけない、仕事の早い職員のところは、見守りだけでも応援に行けるといいかなと。出勤してきたら、まず各ユニットのメンバーを確認して、その日の動きを、決めています。施設長が、新しい試みをされるのは、構いませんが、影響が出るかもしれないと考えてもらわないと困ります。」

「きいてくれればよかったのに」

「聞いてくれればって、いつ施設長にお会いできるのですか?見切り発車なりされるのはよろしいかと思いますが、せめて。ユニットリーダーにだけでも、説明をされていれば、よろしかったのでは無いでしょうか?突然、出勤したら、看護リーダーから、一階のユニットには、〇〇さんが入るのでと言われたら、えっ、何でですか。私、いつも食事介助も手伝っていますけど、不都合がありますか?苦情でもあったのでしょうか?と聞きますよね。看護リーダーも、施設長が、決めたのでとしか答えてくれなかったら。なんで?なんで?となりませんか」

「〇〇さんは、言いたいことを言えるのだから、言ってくれれば、でもそれは、みんなに言うのではなく」

「言いたいことを言うかから、看護リーダーにも言いました。仕事の段取りに関わることですから。みんなにと言われますが、なんでと思えば、知っているだろうと思われる人に、聞きませんか。ユニットリーダーも知らない、誰も知らないって、おかしくないですか。」

文にすると、ちょっとくどいですが、この施設長は、何かと言うと、色々言う人がいるから、と言われる。

今回のことも、別に職員の人たちに、相談員とケアマネジャーが、一階に関わることが少ないので遅出として手伝いに、入ってもらうことにしたと言って、連絡をしていれば、そうかと納得して、わたしも、仕事の段取りを変更したのに。

 

今回の事というか、この施設長は、資格を持っていても。経験値がゼロ。看護師なのに、病院勤めをしたことがなく、訪問介護のみ。

組織ということの経験、人を動かすためのノウハウがない。

私から見ていると、理想ばかり。理想や理念は大切。それを実現するには、他の人の協力も必要だし、自分が率先して、現場に入るべきなのに、いつも事務所。定時になると、いない。

 

施設長は、私は凄いと思われたいのだと、生年月日からわかる。そして、失敗をしたり、自分ができないと思われるのも嫌なのだろう。

 

急変しても、部屋の近くで立っているだけ。普通、施設長で看護師の資格を持っているのなら、指導できる立場なのだから、率先して、動くべきなのに変な人だなぁと思った。

 

経歴が、わかって、あ〜あ、この人も以前の師長と。同じ。資格は持っているけれど、ペーパー資格。

 

このような上の人間に、仕事のなんたるか組織のなんたるかを、説明しても理解をする事はない。

 

だって、自分が一番。誰も注意をしてくれる事はない。

 

私は、この人がラインを流す量が半端じゃないのに、何故いつも肝心のことは、伝えないのか不思議だった。

 

自信がないのだ、だけど自分の立場を、誇示するために、必死なのだろう。

 

自分よりも、弱い人には、容赦がないし、聞く耳持たずだから。

 

それにしても、私と話をしている時も、言い訳の多いことと、綺麗事で隠そうとすることと、丸投げしようとするところに、イライラした。

 

思わず言ってしまった。「施設長は、ずっこい(ずるい)」と。

 

「私は、するべきことをするだけです。指導は、言える立場の方が言うべきことなので。4時間の、対価の仕事をスムーズに、することが私の仕事ですから。誰が、仕事をしないとか、ここはどうなのとか、言う気は無いです。私自身、勝手なようですが、持病もありますので、わざわざ揉め事を起こすようなことはしません。言いたいことを言うと言われましたが、誰かを評価するようなことは、一度も行ったことはありません。第一、短時間の仕事をしているのに、そんなことで自分の仕事を中断するつもりがないので。どうなのと思えば、看護のことは看護リーダーに、ユニットのことはユニットリーダーに言います。それは、気づきとしての意見だけ。それをどうするかは、そのリーダーたちの判断だと思います。」

「今回は、時間を取っていただいてありがとうございました、この事業所のトップが考えていることで、今回のように自分の仕事に支障が出ると感じれば、看護リーダーに話をします。今まで通り、失礼します」

 

私の方が、この施設長より、10歳年上。

 

人は正直なもので、仕事を手伝ってくれる、頼んでも嫌な顔一つせず、答えてくれる頼りになる看護師として、スタッフから、信頼されているので、私の事を、悪く言う人はいない。

 

だから、施設長に取っては、かなり苦手な人間だと思う。

 

しかし、話をすればするほど自分の保身ばかりしか感じない。

 

組織を作ると言うことがわかっていない。人を、動かすことがわかっていない。

 

山本五十六の言葉をプレゼントしたいけど、自分はできていると反対に思うかな。

 

「やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は

動かじ。」